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30代男性会社員【任意整理での解決事例】

Sさん(30代 男性 会社員)は、独身時代に付き合いではじめた競馬等のギャンブルにのめり込み、貸金業者から借金をするようになりました。結婚をしてからは一切のギャンブルとは縁を切りましたが、独身時代の頃のように思うように返済資金を捻出することが困難になり、当事務所へご相談に来られました。
当事務所で受任後に引き直し計算をした結果、過払いは1件もありませんでしたが、残債務は半分以下にすることが出来ました。

40代男性飲食店勤務【自己破産での解決事例】

Aさんは、飲食店で長年勤務していましたが、かねてからの夢であった自分の店が持ちたくて独立し、飲食店の経営を始めました。開業資金として銀行から300万円を借り入れましたが、経営は思うようには軌道に乗らず、運転資金として更に300万円を借り入れました。
しかし、アルバイトの給料を払うことも困難となり、開業から3年で店を閉め、再び他の飲食店に勤務をすることになりました。

Aさんの借金は事業・運転資金としての600万円、その他のカードローンとして400万円に及び、月々の返済額が15万円を超え、到底返済できる金額ではない状態でした。
そこで、Aさんは自己破産を選択し、総額1,000万円に及ぶ借金を免れることになりました。
※Aさんには資産はなく、破産手続は同時廃止による簡略な手続で終了しました。

その後、Aさんは飲食店勤務の収入により、安定した生活を再び取り戻すことができました。

50代男性会社員【任意整理での解決事例】

会社員のOさんは、病気がちの義理の母の入通院にお金がかかり、また、子供3人の教育資金のために借金が増え、当事務所に相談に来られました。
Oさんには、住宅ローンが約1,300万円、カードローンが約250万円、教育ローンが約200万円の債務がありました。
Oさんには安定した収入がありましたので、月々の返済額を圧縮することが出来れば、十分にやり直しは可能でした。
そこで、自宅を残し、住宅ローン以外の借金を圧縮する個人民事再生の方法を選びました。
住宅ローンは今まで通りの月々7万円を返済し、カードローンと教育ローンについては個人再生により合計約100万円に圧縮され、3年間で分割返済することになりました。


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